イスラエルの子孫エジプトの地を出て後第三月にいたりて其日にシナイの曠野に至る
In the third month, when the children of Israel were gone forth out of the land of Egypt, the same day came they into the wilderness of Sinai.
came
〔出エジプト記16章1節〕1 斯てエリムを
出たちてイスラエルの
子孫の
會衆そのエジプトの
地を
出しより
二箇月の十五
日に
皆エリムとシナイの
間なるシンの
曠野にいたりけるが
the third
〔出エジプト記12章2節〕2 此月を
汝らの
月の
首となせ
汝ら
是を
年の
正月となすべし
〔出エジプト記12章6節〕6 而して
此月の
十四日まで
之を
守りおきイスラエルの
會衆みな
薄暮に
之を
屠り
〔レビ記23章16節〕16 すなはち
第七の
安息日の
翌󠄃日までに
日數五十を
數へをはり
新素祭をヱホバに
献ぐべし~
(18) 汝らまた
當歳の
全󠄃き
羔羊七匹と
少き
牡牛一匹と
牡山羊二匹を
其パンとともに
獻ぐべしすなはち
是等をその
素祭およびその
灌祭とともにヱホバにたてまつりて
燔祭となすべし
是は
火祭にしてヱホバに
馨しき
香となる
者なり 〔レビ記23章18節〕
即ちかれらレピデムを出たちてシナイの曠野にいたり曠野に幕を張り彼處にてイスラエルは山の前󠄃に營を設けたり
For they were departed from Rephidim, and were come to the desert of Sinai, and had pitched in the wilderness; and there Israel camped before the mount.
Rephidim
〔出エジプト記17章1節〕1 イスラエルの
子孫の
會衆ヱホバの
命にしたがひて
皆シンの
曠野を
立出で
旅路をかさねてレピデムに
幕張せしが
民の
飮む
水あらざりき
camped
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔出エジプト記3章12節〕12 神いひたまひけるは
我かならず
汝とともにあるべし
是はわが
汝をつかはせる
證據なり
汝民をエジプトより
導󠄃きいだしたる
時汝等この
山にて
神に
事へん
〔出エジプト記18章5節〕5 斯モーセの
外舅ヱテロ、モーセの
子等と
妻をつれて
曠野に
來りモーセが
神の
山に
陣を
張る
處にいたる
〔使徒行傳7章30節〕30 四十年を
歷て
後シナイ
山の
荒野にて
御使、
柴の
燄のなかに
現れたれば、
〔使徒行傳7章38節〕38 彼はシナイ
山にて
語りし
御使および
我らの
先祖たちと
偕に
荒野なる
集會に
在りて
汝らに
與へん
爲に
生ける
御言を
授りし
人なり。
〔ガラテヤ書4章24節〕24 この
中に
譬あり、
二人の
女は
二つの
契󠄅約なり、その
一つはシナイ
山より
出でて、
奴隷たる
子を
生む、これハガルなり。
the desert
爰にモーセ登りて神に詣るにヱホバ山より彼を呼て言たまはく汝かくヤコブの家に言ひイスラエルの子孫に吿べし
And Moses went up unto God, and the LORD called unto him out of the mountain, saying, Thus shalt thou say to the house of Jacob, and tell the children of Israel;
called
〔出エジプト記3章4節〕4 ヱホバ
彼がきたり
觀んとするを
見たまふ
即ち
神棘の
中よりモーセよモーセよと
彼をよびたまひければ
我こゝにありといふに
went up
〔出エジプト記20章21節〕21 是において
民は
遠󠄄くに
立ちしがモーセは
神の
在すところの
濃雲に
進󠄃みいたる
〔出エジプト記24章15節〕15 而してモーセ
山にのぼりしが
雲山を
蔽ひをる~
(18) モーセ
雲の
中に
入り
山に
登れりモーセ四十
日四十
夜山に
居る 〔出エジプト記24章18節〕
〔出エジプト記34章2節〕2 詰朝󠄃までに
準備をなし
朝󠄃の
中にシナイ
山に
上り
山の
嶺に
於て
吾前󠄃に
立て
〔申命記5章5節〕5 その
時我はヱホバと
汝らの
間にたちてヱホバの
言を
汝らに
傳へたり
汝ら
火に
懼れて
山にのぼり
得ざりければなり
~
(31) 然ど
汝は
此にて
我傍に
立て
我なんぢに
諸の
誡命と
法度と
律法とを
吿しめさん
汝これを
彼らに
敎へ
我が
彼らに
與へて
產業となさしむる
地において
彼らにこれを
行はしむべしと 〔申命記5章31節〕
〔使徒行傳7章38節〕38 彼はシナイ
山にて
語りし
御使および
我らの
先祖たちと
偕に
荒野なる
集會に
在りて
汝らに
與へん
爲に
生ける
御言を
授りし
人なり。
汝らはエジプト人に我がなしたるところの事を見我が鷲の翼をのべて汝らを負󠄅て我にいたらしめしを見たり
Ye have seen what I did unto the Egyptians, and how I bare you on eagles' wings, and brought you unto myself.
I bare you
〔申命記32章11節〕11 鵰のその
巢雛を
喚起󠄃しその
子の
上に
翺翔ごとくヱホバその
羽を
展て
彼らを
載せその
翼をもてこれを
負󠄅たまへり
〔申命記32章12節〕12 ヱホバは
只獨にてかれを
導󠄃きたまへり
別神はこれとともならざりき
〔イザヤ書40章31節〕31 然はあれどヱホバを
俟望󠄇むものは
新なる
力をえん また
鷲のごとく
翼をはりてのぼらん
走れどもつかれず
步めども
倦ざるべし
〔イザヤ書63章9節〕9 かれらの
艱難のときはヱホバもなやみ
給ひてその
面前󠄃の
使をもて
彼等をすくひ その
愛とその
憐憫とによりて
彼等をあがなひ
彼等をもたげ
昔時の
日つねに
彼等をいだきたまへり
〔ヨハネ黙示録12章14節〕14 女は
荒野なる
己が
處に
飛ぶために
大なる
鷲の
兩の
翼を
與へられたれば、
其處にいたり、
一年、
二年、また
半󠄃年のあひだ
蛇のまへを
離れて
養󠄄はれたり。
seen
〔出エジプト記7章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
視よ
我汝をしてパロにおけること
神のごとくならしむ
汝の
兄弟アロンは
汝の
預言者となるべし~
(14) ヱホバ、モーセに
言たまひけるはパロは
心頑にして
民を
去しむることを
拒むなり 〔出エジプト記7章14節〕
〔申命記4章9節〕9 汝深く
自ら
愼み
汝の
心を
善く
守れ
恐くは
汝その
目に
觀たる
事を
忘れん
恐くは
汝らの
生存らふる
日の
中に
其等の
事汝の
心を
離れん
汝それらの
事を
汝の
子汝の
孫に
敎へよ
〔申命記4章33節〕33 曾て
人神が
火の
中より
言ふ
聲を
汝らが
聞るごとくに
聞て
尙生る
者ありしや~
(36) 汝を
敎へんためにヱホバ
天より
汝に
聲を
聞しめ
地に
於てはまたその
大なる
火を
汝に
示したまへり
即ち
汝はその
言の
火の
中より
出るを
聞り 〔申命記4章36節〕
〔申命記29章2節〕2 モーセ、イスラエルの
全󠄃家を
呼あつめて
之に
言けるは
汝らはヱホバがエジプトの
地において
汝らの
目の
前󠄃にてパロとその
臣下とその
全󠄃地とに
爲たまひし
一切の
事を
觀たり
〔イザヤ書63章9節〕9 かれらの
艱難のときはヱホバもなやみ
給ひてその
面前󠄃の
使をもて
彼等をすくひ その
愛とその
憐憫とによりて
彼等をあがなひ
彼等をもたげ
昔時の
日つねに
彼等をいだきたまへり
然ば汝等もし善く我が言を聽きわが契約を守らば汝等は諸の民に愈りてわが寶となるべし全󠄃地はわが所󠄃有なればなり
Now therefore, if ye will obey my voice indeed, and keep my covenant, then ye shall be a peculiar treasure unto me above all people: for all the earth is mine:
a peculiar
〔申命記4章20節〕20 ヱホバ
汝らを
取り
汝らを
鐵の
爐の
中すなはちエジプトより
導󠄃きいだして
自己の
產業の
民となしたまへること
今日のごとし
〔申命記7章6節〕6 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝の
神ヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となしたまへり
〔申命記14章2節〕2 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなりヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となし
給へり
〔申命記14章21節〕21 凡そ
自ら
死たる
者は
汝ら
食󠄃ふべからず
汝の
門の
內にをる
他國の
人に
之を
與へて
食󠄃しむべし
又󠄂これを
異邦人に
賣も
可し
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝山羊羔をその
母の
乳󠄃にて
煮べからず
〔申命記26章18節〕18 今日ヱホバまたその
言しごとく
汝を
認󠄃めてその
寶の
民となし
且汝にその
諸の
誡命を
守れと
言たまへり
〔申命記32章8節〕8 至高者人の
子を
四方に
散して
萬の
民にその
產業を
分󠄃ちイスラエルの
子孫の
數に
照して
諸の
民の
境界を
定めたまへり
〔列王紀略上8章53節〕53 其は
爾彼等を
地の
凡の
民の
中より
別ちて
爾の
產業となしたまへばなり
神ヱホバ
爾が
我儕の
父󠄃祖をエジプトより
導󠄃き
出せし
時モーセによりて
言給ひし
如し
〔詩篇135章4節〕4 そはヤハおのがためにヤコブをえらみ イスラエルをえらみてその
珍寳となしたまへり
〔雅歌8章12節〕12 われ
自らの
有なる
葡萄園われの
手にあり ソロモンなんぢは一千を
獲よ その
果をまもる
者も二百を
獲べし
〔イザヤ書41章8節〕8 然どわが
僕イスラエルよ わが
選󠄄めるヤコブわが
友アブラハムの
裔よ
〔イザヤ書43章1節〕1 ヤコブよなんぢを
創造󠄃せるヱホバいま
如此いひ
給ふ イスラエルよ
汝をつくれるもの
今かく
言給ふ おそるるなかれ
我なんぢを
贖へり
我なんぢの
名をよべり
汝はわが
有なり
〔エレミヤ記10章16節〕16 ヤコブの
分󠄃は
是のごとくならず
彼は
萬物の
造󠄃化主なりイスラエルはその
產業の
杖なりその
名は
萬軍のヱホバといふなり
〔マラキ書3章17節〕17 萬軍のヱホバいひたまふ
我わが
設くる
日にかれらをもて
我寳となすべし また
人の
己につかふる
子をあはれむがごとく
我彼等をあはれまん
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
all the earth
〔出エジプト記9章29節〕29 モーセかれに
曰けるは
我邑より
出て
我手をヱホバに
舒ひろげん
然ば
雷やみて
雹かさねてあらざるべし
斯して
地はヱホバの
所󠄃屬なるを
汝にしらしめん
〔申命記10章14節〕14 夫天と
諸天の
天および
地とその
中にある
者は
皆汝の
神ヱホバに
屬す
〔ヨブ記41章11節〕11 誰か
先に
我に
與へしところありて
我をして
之に
酬いしめんとする
者あらん
普天の
下にある
者はことごとく
我有なり
〔詩篇24章1節〕1 地とそれに
充るもの
世界とその
中にすむものとは
皆ヱホバのものなり
〔詩篇50章11節〕11 われは
山のすべての
鳥をしる
野のたけき
獸はみなわがものなり
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔コリント前書10章28節〕28 人もし
此は
犧牲にせし
肉なりと
言はば
吿げし
者のため、また
良心のために
食󠄃すな。
if ye
〔出エジプト記23章22節〕22 汝もし
彼が
言にしたがひ
凡てわが
言ところを
爲ば
我なんぢの
敵の
敵となり
汝の
仇の
仇となるべし
〔出エジプト記24章7節〕7 而して
契約の
書をとりて
民に
誦きかせたるに
彼ら
應へて
言ふヱホバの
宣ふ
所󠄃は
皆われらこれを
爲て
遵󠄅ふべしと
〔申命記11章27節〕27 汝らもし
我が
今日なんぢらに
命ずる
汝らの
神ヱホバの
誡命に
遵󠄅はゞ
祝福を
得ん
〔申命記28章1節〕1 汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがひ
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命を
守りて
行はば
汝の
神ヱホバ
汝をして
地の
諸の
國人の
上に
立しめたまふべし
〔ヨシュア記24章24節〕24 民ヨシユアに
言けるは
我らの
神ヱホバに
我らは
事へ
其聲に
我らは
聽したがふべしと
〔サムエル前書15章22節〕22 サムエルいひけるはヱホバはその
言にしたがふ
事を
善したまふごとく
燔祭と
犧牲を
善したまふや
夫れ
順ふ
事は
犧牲にまさり
聽く
事は
牡羔の
脂にまさるなり
〔エレミヤ記7章23節〕23 惟われこの
事を
彼等に
命じ
汝ら
我聲を
聽ばわれ
汝らの
神となり
汝ら
我民とならん
且わが
汝らに
命ぜしすべての
道󠄃を
行みて
福祉をうべしといへり
〔エレミヤ記11章4節〕4 この
契󠄅約はわが
汝らの
先祖をエジプトの
地鐵の
爐の
中より
導󠄃き
出せし
日にかれらに
命ぜしものなり
即ち
我いひけらく
汝ら
我聲をきき
我汝らに
命ぜし
諸の
事に
從ひて
行はば
汝らは
我民となり
我は
汝らの
神とならん~
(7) われ
汝らの
列祖をエジプトの
地より
導󠄃出せし
日より
今日にいたるまで
切に
彼らを
戒め
頻に
戒めて
汝ら
我聲に
遵󠄅へといへり 〔エレミヤ記11章7節〕
〔ヘブル書11章8節〕8 信仰に
由りてアブラハムは
召されしとき
嗣業として
受くべき
地に
出で
徃けとの
命に
遵󠄅ひ、その
徃く
所󠄃を
知らずして
出で
徃けり。
keep
〔申命記5章2節〕2 我らの
神ヱホバ、ホレブに
於て
我らと
契󠄅約を
結びたまへり
〔詩篇25章10節〕10 ヱホバのもろもろの
道󠄃はそのけいやくと
證詞とをまもるものには
仁慈なり
眞理なり
〔詩篇103章17節〕17 然はあれどヱホバの
憐憫はとこしへより
永遠󠄄まで ヱホバをおそるるものにいたり その
公義は
子孫のまた
子孫にいたらん
〔詩篇103章18節〕18 その
契󠄅約をまもりその
訓諭を
心にとめて
行ふものぞその
人なる
〔イザヤ書56章4節〕4 ヱホバ
如此いひたまふ わが
安息日をまもり わが
悅ぶことをえらみて
我が
契󠄅約を
堅くまもる
寺人には
〔エレミヤ記31章31節〕31 ヱホバいひたまふみよ
我イスラエルの
家とユダの
家とに
新しき
契󠄅約を
立つる
日きたらん~
(33) 然どかの
日の
後に
我イスラエルの
家に
立んところの
契󠄅約は
此なり
即ちわれ
我律法をかれらの
衷におきその
心の
上に
錄さん
我は
彼らの
神となり
彼らは
我民となるべしとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記31章33節〕
汝等は我に對して祭司の國となり聖󠄄き民となるべし是等の言語を汝イスラエルの子孫に吿べし
And ye shall be unto me a kingdom of priests, and an holy nation. These are the words which thou shalt speak unto the children of Israel.
a kingdom
〔申命記33章2節〕2 ヱホバ、シナイより
來りセイルより
彼らにむかひて
昇りバランの
山より
光明を
發ちて
出で
千萬の
聖󠄄者の
中間よりして
格りたまへりその
右の
手には
輝やける
火ありき~
(4) モーセわれらに
律法を
命ぜり
是はヤコブの
會衆の
產業たり 〔申命記33章4節〕
〔イザヤ書61章6節〕6 然どなんぢらはヱホバの
祭司ととなへられ われらの
神の
役者とよばれ もろもろの
國の
富をくらひ かれらの
榮をえて
自らほこるべし
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録1章6節〕6 われらを
其の
父󠄃なる
神のために《[*]》
國民となし
祭司となし
給へる
者に、
世々限りなく
榮光と
權力とあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録5章10節〕10 之を
我らの
神のために《[*]》
國民となし、
祭司となし
給へばなり。
彼らは
地の
上に
王となるべし』[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録20章6節〕6 幸福なるかな、
聖󠄄なるかな、
第一の
復活に
干る
人。この
人々に
對して
第二の
死は
權威を
有たず、
彼らは
神とキリストとの
祭司となり、キリストと
共に
千年のあひだ
王たるべし。
and an
〔レビ記11章44節〕44 我は
汝等の
神ヱホバなれば
汝等その
身を
聖󠄄潔󠄄せよ
然ば
汝等聖󠄄者とならん
我聖󠄄ければなり
汝等は
必ず
地に
匍ところの
匍行者をもてその
身を
汚すことをせざれ
〔レビ記11章45節〕45 我は
汝等の
神とならんとて
汝等をエジプトの
國より
導󠄃きいだせしヱホバなり
我聖󠄄ければ
汝等聖󠄄潔󠄄なるべし
〔レビ記19章2節〕2 汝イスラエルの
子孫の
全󠄃會衆に
吿てこれに
言へ
汝等宜く
聖󠄄あるべし
其は
我ヱホバ
汝らの
神聖󠄄あればなり
〔レビ記20章24節〕24 我さきに
汝等に
言へり
汝等その
地を
獲ん
我これを
汝らに
與へて
獲さすべし
是は
乳󠄃と
蜜の
流るゝ
地なり
我は
汝らの
神ヱホバにして
汝らを
他の
民より
區別てり
〔レビ記20章26節〕26 汝等は
我の
聖󠄄者となるべし
其は
我ヱホバ
聖󠄄ければなり
我また
汝等をして
我の
所󠄃有とならしめんがために
汝らを
他の
民より
區別たるなり
〔レビ記21章7節〕7 彼等は
妓女または
汚れたる
女を
妻に
娶るべからずまた
夫に
出されたる
女を
娶るべからず
其はその
身ヱホバにむかひて
聖󠄄ければなり
〔レビ記21章8節〕8 汝かれをもて
聖󠄄者とすべし
彼は
汝の
神ヱホバの
食󠄃物を
献ぐる
者なればなり
汝すなはちこれをもて
聖󠄄者となすべし
其は
我ヱホバ
汝らを
聖󠄄別る
者聖󠄄ければなり
〔レビ記21章23節〕23 然ど
障蔽の
幕に
至べからずまた
祭壇に
近󠄃よるべからず
其は
身に
疵あればなり
斯かれわが
聖󠄄所󠄃を
汚すべからず
其は
我ヱホバこれを
聖󠄄別ればなり
〔申命記7章6節〕6 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝の
神ヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となしたまへり
〔申命記26章19節〕19 ヱホバ
汝の
名譽と
聲聞と
榮耀とをしてその
造󠄃れる
諸の
國の
人にまさらしめたまはん
汝はその
神ヱホバの
聖󠄄民となることその
言たまひしごとくならん
〔申命記28章9節〕9 汝もし
汝の
神ヱホバの
誡命を
守りてその
道󠄃に
步まばヱホバ
汝に
誓ひしごとく
汝を
立て
己の
聖󠄄民となしたまふべし
〔イザヤ書62章12節〕12 而してかれらはきよき
民またヱホバにあがなはれたる
者ととなへられん なんぢは
人にもとめ
尋󠄃らるるもの
棄られざる
邑ととなへらるべし
〔コリント前書3章17節〕17 人もし
神の
宮を
毀たば
神かれを
毀ち
給はん。それ
神の
宮は
聖󠄄なり、
汝らも
亦かくの
如し。
〔ペテロ前書1章15節〕15 汝らを
召し
給ひし
聖󠄄者に
效ひて、
自ら
凡ての
行狀に
潔󠄄かれ。
是に於てモーセ來りて民の長老等を呼びヱホバの己に命じたまひし言を盡くその前󠄃に陳たれば
And Moses came and called for the elders of the people, and laid before their faces all these words which the LORD commanded him.
and laid
〔出エジプト記4章30節〕30 而してアロン、ヱホバのモーセにかたりたまひし
言を
盡くつぐ
又󠄂彼民の
目のまへにて
奇蹟をなしければ
〔コリント前書15章1節〕1 兄弟よ、
曩にわが
傳へし
福音󠄃を
更に
復なんぢらに
示す。
汝らは
之を
受け、
之に
賴りて
立ちたり。
the elders
〔出エジプト記3章16節〕16 汝徃てイスラエルの
長老等をあつめて
之にいふべし
汝らの
先祖等の
神アブラハム、イサク、ヤコブの
神ヱホバ
我にあらはれて
言たまひけらく
我誠になんぢらを
眷み
汝らがエジプトにて
蒙るところの
事を
見たり
民皆等く應へて言けるはヱホバの言たまひし所󠄃は皆われら之を爲べしとモーセすなはち民の言をヱホバに吿ぐ
And all the people answered together, and said, All that the LORD hath spoken we will do. And Moses returned the words of the people unto the LORD.
(Whole verse)
〔出エジプト記20章19節〕19 モーセにいひけるは
汝われらに
語れ
我等聽ん
唯神の
我らに
語りたまふことあらざらしめよ
恐くは
我等死ん
〔出エジプト記24章3節〕3 モーセ
來りてヱホバの
諸の
言およびその
諸の
典例を
民に
吿しに
民みな
同音󠄃に
應て
云ふヱホバの
宣ひし
言は
皆われらこれを
爲べし
〔出エジプト記24章7節〕7 而して
契約の
書をとりて
民に
誦きかせたるに
彼ら
應へて
言ふヱホバの
宣ふ
所󠄃は
皆われらこれを
爲て
遵󠄅ふべしと
〔申命記5章27節〕27 請󠄃ふ
汝進󠄃みゆきて
我らの
神ヱホバの
言たまふところを
都て
聽き
我らの
神ヱホバの
汝に
吿給ふところを
都て
我らに
吿よ
我ら
聽て
行はんと
~
(29) 只願しきは
彼等が
斯のごとき
心を
懷いて
恒に
我を
畏れ
吾が
誡命を
守りてその
身もその
子孫も
永く
福祉を
得にいたらん
事なり 〔申命記5章29節〕
〔申命記26章17節〕17 今日なんぢヱホバを
認󠄃めて
汝の
神となし
且その
道󠄃に
步みその
法度と
誡法と
律法とを
守りその
聲に
聽したがはんと
言り~
(19) ヱホバ
汝の
名譽と
聲聞と
榮耀とをしてその
造󠄃れる
諸の
國の
人にまさらしめたまはん
汝はその
神ヱホバの
聖󠄄民となることその
言たまひしごとくならん 〔申命記26章19節〕
〔ヨシュア記24章24節〕24 民ヨシユアに
言けるは
我らの
神ヱホバに
我らは
事へ
其聲に
我らは
聽したがふべしと
〔ネヘミヤ記10章29節〕29 皆その
兄弟たる
貴き
人々に
附したがひ
呪詛に
加はり
誓を
立て
云く
我ら
神の
僕モーセによりて
傳はりし
神の
律法に
步み
我らの
主ヱホバの
一切の
誡命およびその
例規と
法度を
守り
行はん
ヱホバ、モーセに言たまひけるは觀よ我密雲の中にをりて汝に臨む是民をして我が汝と語るを聞しめて汝を永く信ぜしめんがためなりとモーセ民の言をヱホバに吿たり
And the LORD said unto Moses, Lo, I come unto thee in a thick cloud, that the people may hear when I speak with thee, and believe thee for ever. And Moses told the words of the people unto the LORD.
Lo
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ
〔出エジプト記20章21節〕21 是において
民は
遠󠄄くに
立ちしがモーセは
神の
在すところの
濃雲に
進󠄃みいたる
〔出エジプト記24章16節〕16 すなはちヱホバの
榮光シナイ
山の
上に
駐りて
雲山を
蔽ふこと
六日なりしが
七日にいたりてヱホバ
雲の
中よりモーセを
呼たまふ
〔申命記4章11節〕11 是において
汝らは
前󠄃みよりて
山の
麓に
立ちけるが
山は
火にて
燒てその
燄は
中天に
沖り
暗󠄃くして
雲あり
黑雲深かりき
〔歴代志略下6章1節〕1 是においてソロモン
言けるはヱホバは
濃き
雲の
中に
居んと
言たまひしが
〔詩篇18章11節〕11 闇をおほひとなし
水のくらきとそらの
密雲とをそのまはりの
幕となしたまへり
〔詩篇18章12節〕12 そのみまへの
光輝よりくろくもをへて
雹ともえたる
炭とふりきたれり
〔詩篇97章2節〕2 雲とくらきとはそり
周󠄃環にあり
義と
公平󠄃とはその
寳座のもとゐなり
〔イザヤ書19章1節〕1 エジプトにかかる
重負󠄅のよげん いはく
ヱホバははやき
雲にのりてエジプトに
來りたまふ エジプトのもろもろの
偶像はその
前󠄃にふるひをののき エジプト
人のこころはその
衷にて
消󠄃ゆかん
〔マタイ傳17章5節〕5 彼なほ
語りをるとき、
視よ、
光れる
雲、かれらを
覆ふ。また
雲より
聲あり、
曰く『これは
我が
愛しむ
子、わが
悅ぶ
者なり、
汝ら
之に
聽け』
〔マルコ傳9章7節〕7 斯て
雲おこり、
彼らを
覆ふ。
雲より
聲出づ『これは
我が
愛しむ
子なり、
汝ら
之に
聽け』
〔ルカ傳9章34節〕34 この
事を
言ひ
居るほどに、
雲おこりて
彼らを
覆ふ。
雲の
中に
入りしとき、
弟子たち
懼れたり。
〔ルカ傳9章35節〕35 雲より
聲出でて
言ふ『これは
我が
選󠄄びたる
子なり、
汝ら
之に
聽け』
〔ヨハネ黙示録1章7節〕7 視よ、
彼は
雲の
中にありて
來りたまふ、
諸衆の
目、
殊に
彼を
刺したる
者これを
見ん、かつ
地上の
諸族みな
彼の
故に
歎かん、
然り、アァメン。
believe
〔出エジプト記14章31節〕31 イスラエルまたヱホバがエジプト
人に
爲たまひし
大なる
事を
見たり
是に
於て
民ヱホバを
畏れヱホバとその
僕モーセを
信じたり
〔歴代志略下20章20節〕20 かくて
皆朝󠄃はやく
起󠄃てテコアの
野に
出ゆけり
其いづるに
當りてヨシヤパテ
立て
言けるはユダの
人衆およびヱルサレムの
民よ
我に
聽け
汝らの
神ヱホバを
信ぜよ
然ば
汝ら
堅くあらんその
預言者を
信ぜよ
然ば
汝ら
利あらん
〔イザヤ書7章9節〕9 またエフライムの
首はサマリヤ、サマリヤの
首はレマリヤの
子なり
若なんぢら
信ぜずばかならず
立ことを
得じと
〔ルカ傳10章16節〕16 汝等に
聽く
者は
我に
聽くなり、
汝らを
棄つる
者は
我を
棄つるなり。
我を
棄つる
者は
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
棄つるなり』
that the
〔申命記4章12節〕12 時にヱホバ
火の
中より
汝らに
言ひたまひしが
汝らは
言詞の
聲を
聞る
而已にて
聲の
外は
何の
像をも
見ざりし
〔申命記4章36節〕36 汝を
敎へんためにヱホバ
天より
汝に
聲を
聞しめ
地に
於てはまたその
大なる
火を
汝に
示したまへり
即ち
汝はその
言の
火の
中より
出るを
聞り
〔ヨハネ傳12章29節〕29 傍らに
立てる
群衆これを
聞きて『
雷霆鳴れり』と
言ひ、ある
人々は『
御使かれに
語れるなり』と
言ふ。
〔ヨハネ傳12章30節〕30 イエス
答へて
言ひ
給ふ『この
聲の
來りしは、
我が
爲にあらず、
汝らの
爲なり。
ヱホバ、モーセに言たまひけるは汝民の所󠄃に徃て今日明日これを聖󠄄め之にその衣服󠄃を澣せ
And the LORD said unto Moses, Go unto the people, and sanctify them to day and to morrow, and let them wash their clothes,
sanctify
〔レビ記11章44節〕44 我は
汝等の
神ヱホバなれば
汝等その
身を
聖󠄄潔󠄄せよ
然ば
汝等聖󠄄者とならん
我聖󠄄ければなり
汝等は
必ず
地に
匍ところの
匍行者をもてその
身を
汚すことをせざれ
〔レビ記11章45節〕45 我は
汝等の
神とならんとて
汝等をエジプトの
國より
導󠄃きいだせしヱホバなり
我聖󠄄ければ
汝等聖󠄄潔󠄄なるべし
〔ヨシュア記3章5節〕5 ヨシユアまた
民に
言ふ
汝ら
身を
潔󠄄めよヱホバ
明日なんぢらの
中に
妙なる
事を
行ひたまふべしと
〔ヨシュア記7章13節〕13 たてよ
民を
潔󠄄めて
言へ
汝ら
身を
潔󠄄めて
明日を
待てイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふイスラエルよ
汝の
中に
詛はれしものあり
汝その
詛はれし
物を
汝らの
中より
除き
去るまでは
汝の
敵に
當ること
能はず
〔サムエル前書16章5節〕5 サムエルいひけるは
平󠄃康なることのためなり
我はヱホバに
犧牲をささげんとてきたる
汝ら
身をきよめて
我とともに
犧牲の
場にきたれと
斯てヱサイと
其諸子を
潔󠄄めて
犧牲の
場によびきたる
〔歴代志略下29章5節〕5 而して
之にいひけるはレビ
人よ
我に
聽け
汝等いま
身を
潔󠄄めて
汝等の
先祖の
神ヱホバの
室を
潔󠄄め
汚穢を
聖󠄄所󠄃より
除きされ
〔歴代志略下29章34節〕34 然るに
祭司寡くしてその
燔祭の
物の
皮を
剝つくすこと
能はざりければその
兄弟たるレビ
人これを
助けてその
工を
終󠄃ふ
斯る
間に
他の
祭司等も
身を
潔󠄄むレビ
人は
祭司よりも
心正しくして
身を
潔󠄄めたり
〔歴代志略下30章17節〕17 時に
會衆の
中に
未だ
身を
潔󠄄めざる
者多かりければレビ
人その
潔󠄄からざる
一切の
人々に
代りて
逾越の
物を
宰りてヱホバに
潔󠄄め
献ぐ~
(19) 惠ふかきヱホバよ
凡そその
心を
傾けて
神を
求めその
先祖の
神ヱホバを
求むる
者は
假令聖󠄄所󠄃の
潔󠄄齋に
循はざるとも
願くは
是を
赦したまへと 〔歴代志略下30章19節〕
〔ヨブ記1章5節〕5 その
宴筵の
日はつる
每にヨブかならず
彼らを
召よせて
潔󠄄む
即ち
朝󠄃はやく
興き
彼ら
一切の
數にしたがひて
燔祭を
獻ぐ
是はヨブ
我子ら
罪を
犯し
心を
神を
忘れたらんも
知べからずと
謂てなり ヨブの
爲ところ
常に
是のごとし
〔コリント前書6章11節〕11 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
wash
〔創世記35章2節〕2 ヤコブ
乃ちその
家人および
凡て
己とともなる
者にいふ
汝等の
中にある
異神を
棄て
身を
淸めて
衣服󠄃を
易よ
〔レビ記11章25節〕25 凡てその
死體を
身に
携ふる
者はその
衣服󠄃を
洗ふべしその
身は
晩まで
汚るゝなり
〔レビ記15章5節〕5 その
床に
觸る
人は
衣服󠄃をあらひ
水に
身を
滌ぐべしその
身は
晩まで
汚るゝなり
〔民數紀略8章7節〕7 汝かく
彼らに
爲て
之を
潔󠄄むべし
即ち
罪を
潔󠄄むる
水を
彼等に
灑ぎかけ
彼等にその
身をことごとく
剃しめその
衣服󠄃を
洗はしめて
之を
潔󠄄め
〔民數紀略8章21節〕21 レビ
人是に
於てその
身を
潔󠄄め
衣服󠄃を
洗ひたればアロンかれらをヱホバの
前󠄃に
獻て
搖祭となしアロンまた
彼らのために
贖罪をなして
之を
潔󠄄めたり
〔民數紀略31章24節〕24 汝等は
第七日にその
衣服󠄃を
洗ひて
潔󠄄くなり
然る
後營にいるべし
〔ゼカリヤ書3章4節〕4 ヱホバ
己の
前󠄃に
立る
者等に
吿て
汚なき
衣服󠄃を
之に
脱せよと
宣ひまたヨシユアに
向ひて
觀よ
我なんぢの
罪を
汝の
身より
取のぞけり
汝に
美服󠄃を
衣すべしと
宣へり
〔ヘブル書10章22節〕22 心は
濯󠄄がれて
良心の
咎をさり、
身は
淸き
水にて
洗はれ、
眞の
心と
全󠄃き
信仰とをもて
神に
近󠄃づくべし。
〔ヨハネ黙示録7章14節〕14 我いふ『わが
主よ、なんぢ
知れり』かれ
言ふ『かれらは
大なる
患難より
出できたり、
羔羊の
血に
己が
衣を
洗ひて
白くしたる
者なり。
準備をなして三日を待て其は第三日にヱホバ全󠄃體の民の目の前󠄃にてシナイ山に降ればなり
And be ready against the third day: for the third day the LORD will come down in the sight of all the people upon mount Sinai.
the LORD
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ
〔出エジプト記19章18節〕18 シナイ
山都て
烟を
出せりヱホバ
火の
中にありてその
上に
下りたまへばなりその
烟竈の
烟のごとく
立のぼり
山すべて
震ふ
〔出エジプト記19章20節〕20 ヱホバ、シナイ
山に
下りその
山の
頂上にいまし
而してヱホバ
山の
頂上にモーセを
召たまひければモーセ
上れり
〔民數紀略11章17節〕17 我降りて
其處にて
汝と
言はん
又󠄂われ
汝の
上にあるところの
靈を
彼等にも
分󠄃ち
與へん
彼等汝とともに
民の
任を
負󠄅ひ
汝をして
只一人にて
之を
負󠄅ふこと
無らしむべし
〔申命記33章2節〕2 ヱホバ、シナイより
來りセイルより
彼らにむかひて
昇りバランの
山より
光明を
發ちて
出で
千萬の
聖󠄄者の
中間よりして
格りたまへりその
右の
手には
輝やける
火ありき
〔詩篇18章9節〕9 ヱホバは
天をたれて
臨りたまふ その
足の
下はくらきこと
甚だし
〔詩篇144章5節〕5 ヱホバよねがはくはなんぢの
天をたれてくだり
手を
山につけて
烟をたたしめたまへ
〔イザヤ書64章1節〕1 願くはなんぢ
天を
裂てくだり
給へ なんぢのみまへに
山々ふるひ
動かんことを
〔イザヤ書64章2節〕2 火の
柴をもやし
火の
水を
沸すがごとくして
降りたまへ かくて
名をなんぢの
敵にあらはし もろもろの
國をなんぢのみまへに
戰慄かしめたまへ
〔ハバクク書3章3節〕3 神テマンより
來り
聖󠄄者パラン
山より
臨みたまふ セラ
其榮光諸天を
蔽ひ
其讃美世界に
徧ねし~
(6) 彼立て
地を
震はせ
觀まはして
萬國を
戰慄しめたまふ
永久の
山は
崩󠄃れ
常磐の
岡は
陷る
彼の
行ひたまふ
道󠄃は
永久なり 〔ハバクク書3章6節〕
〔ヨハネ傳3章13節〕13 天より
降りし
者、
即ち
人の
子の
他には、
天に
昇りしものなし。
〔ヨハネ傳6章38節〕38 夫わが
天より
降りしは
我が
意󠄃をなさん
爲にあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
者の
御意󠄃をなさん
爲なり。
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ
〔出エジプト記19章18節〕18 シナイ
山都て
烟を
出せりヱホバ
火の
中にありてその
上に
下りたまへばなりその
烟竈の
烟のごとく
立のぼり
山すべて
震ふ
〔出エジプト記19章20節〕20 ヱホバ、シナイ
山に
下りその
山の
頂上にいまし
而してヱホバ
山の
頂上にモーセを
召たまひければモーセ
上れり
〔民數紀略11章17節〕17 我降りて
其處にて
汝と
言はん
又󠄂われ
汝の
上にあるところの
靈を
彼等にも
分󠄃ち
與へん
彼等汝とともに
民の
任を
負󠄅ひ
汝をして
只一人にて
之を
負󠄅ふこと
無らしむべし
〔申命記33章2節〕2 ヱホバ、シナイより
來りセイルより
彼らにむかひて
昇りバランの
山より
光明を
發ちて
出で
千萬の
聖󠄄者の
中間よりして
格りたまへりその
右の
手には
輝やける
火ありき
〔詩篇18章9節〕9 ヱホバは
天をたれて
臨りたまふ その
足の
下はくらきこと
甚だし
〔詩篇144章5節〕5 ヱホバよねがはくはなんぢの
天をたれてくだり
手を
山につけて
烟をたたしめたまへ
〔イザヤ書64章1節〕1 願くはなんぢ
天を
裂てくだり
給へ なんぢのみまへに
山々ふるひ
動かんことを
〔イザヤ書64章2節〕2 火の
柴をもやし
火の
水を
沸すがごとくして
降りたまへ かくて
名をなんぢの
敵にあらはし もろもろの
國をなんぢのみまへに
戰慄かしめたまへ
〔ハバクク書3章3節〕3 神テマンより
來り
聖󠄄者パラン
山より
臨みたまふ セラ
其榮光諸天を
蔽ひ
其讃美世界に
徧ねし~
(6) 彼立て
地を
震はせ
觀まはして
萬國を
戰慄しめたまふ
永久の
山は
崩󠄃れ
常磐の
岡は
陷る
彼の
行ひたまふ
道󠄃は
永久なり 〔ハバクク書3章6節〕
〔ヨハネ傳3章13節〕13 天より
降りし
者、
即ち
人の
子の
他には、
天に
昇りしものなし。
〔ヨハネ傳6章38節〕38 夫わが
天より
降りしは
我が
意󠄃をなさん
爲にあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
者の
御意󠄃をなさん
爲なり。
汝民のために四周󠄃に境界を設けて言べし汝等愼んで山に登るなかれその境界に捫るべからず山に捫る者はかならず殺さるべし
And thou shalt set bounds unto the people round about, saying, Take heed to yourselves, that ye go not up into the mount, or touch the border of it: whosoever toucheth the mount shall be surely put to death:
Take
〔出エジプト記10章28節〕28 すなはちパロ、モーセに
言ふ
我をはなれて
去よ
自ら
愼め
重てわが
面を
見るなかれ
汝わが
面を
見る
日には
死べし
〔出エジプト記34章12節〕12 汝みづから
愼め
汝が
徃ところの
國の
居民と
契約をむすぶべからず
恐くは
汝の
中において
機檻となることあらん
〔申命記2章4節〕4 汝また
民に
命じて
言へ
汝らはセイルに
住󠄃るヱサウの
子孫なる
汝らの
兄弟の
境界を
通󠄃らんとす
彼らはなんぢらを
懼れん
汝ら
深く
自ら
謹むべし
〔申命記4章9節〕9 汝深く
自ら
愼み
汝の
心を
善く
守れ
恐くは
汝その
目に
觀たる
事を
忘れん
恐くは
汝らの
生存らふる
日の
中に
其等の
事汝の
心を
離れん
汝それらの
事を
汝の
子汝の
孫に
敎へよ
or touch
〔ヘブル書12章20節〕20 これ『
獸すら
山に
觸れなば、
石にて
擊るべし』と
命ぜられしを、
彼らは
忍󠄄ぶこと
能はざりし
故なり。
〔ヘブル書12章21節〕21 その
現れしところ
極めて
怖しかりしかば、モーセは『われ
甚く
怖れ
戰けり』と
云へり。
set bounds
〔出エジプト記19章21節〕21 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
下りて
民を
警めよ
恐らくは
民推破りてヱホバに
來りて
見んとし
多の
者死るにいたらん
〔出エジプト記19章23節〕23 モーセ、ヱホバに
言けるは
民はシナイ
山に
得のぼらじ
其は
汝われらを
警めて
山の
四周󠄃に
境界をたて
山を
聖󠄄めよと
言たまひたればなり
〔ヨシュア記3章4節〕4 されど
汝らとその
櫃との
間には
量りて
凡そ二千キユビト
許の
隔離あるべし
之に
近󠄃づく
勿れなんぢらその
行べき
途󠄃を
知んためなり
汝らは
未だこの
途󠄃を
經しことなかりき
手を之に觸べからず其者はかならす石にて擊ころされ或は射ころさるべし獸と人とを言ず生ることを得じ喇叭を長く吹鳴さば人々山に上るべしと
There shall not an hand touch it, but he shall surely be stoned, or shot through; whether it be beast or man, it shall not live: when the trumpet soundeth long, they shall come up to the mount.
when the trumpet
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ
〔出エジプト記19章19節〕19 喇叭の
聲彌高くなりゆきてはげしくなりける
時モーセ
言を
出すに
神聲をもて
應へたまふ
〔コリント前書15章52節〕52 終󠄃のラッパの
鳴らん
時みな
忽ち
瞬間に
化せん。ラッパ
鳴りて
死人は
朽ちぬ
者に
甦へり、
我らは
化するなり。
〔テサロニケ前書4章16節〕16 それ
主は、
號令と
御使の
長の
聲と
神のラッパと
共に、みづから
天より
降り
給はん。その
時キリストにある
死人まづ
甦へり、
whether
〔出エジプト記21章28節〕28 牛もし
男あるひは
女を
衝て
死しめなばその
牛をば
必ず
石にて
擊殺すべしその
肉は
食󠄃べからず
但しその
牛の
主は
罪なし
〔出エジプト記21章29節〕29 然ど
牛もし
素より
衝くことをなす
者にしてその
主これがために
忠吿をうけし
事あるに
之を
守りおかずして
遂󠄅に
男あるひは
女を
殺すに
至らしめなばその
牛は
石にて
擊れその
主もまた
殺さるべし
〔レビ記20章15節〕15 男子もし
獸畜と
交合しなばかならず
誅さるべし
汝らまたその
獸畜を
殺すべし
〔レビ記20章16節〕16 婦󠄃人もし
獸畜に
近󠄃づきこれと
交らばその
婦󠄃人と
獸畜を
殺すべし
是等はともに
必ず
誅さるべしその
血は
自己に
歸せん
モーセすなはち山を下り民にいたりて民を聖󠄄め民その衣服󠄃を濯󠄄ふ
And Moses went down from the mount unto the people, and sanctified the people; and they washed their clothes.
and sanctified
〔出エジプト記19章10節〕10 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝民の
所󠄃に
徃て
今日明日これを
聖󠄄め
之にその
衣服󠄃を
澣せ
モーセ民に言けるは準備をなして三日を待て婦󠄃人に近󠄃づくべからず
And he said unto the people, Be ready against the third day: come not at your wives.
Be ready
〔アモス書4章12節〕12 イスラエルよ
然ば
我かく
汝に
行はん
我是を
汝に
行ふべければイスラエルよ
汝の
神に
會ふ
準備をせよ
〔マラキ書3章2節〕2 されど
其來る
日には
誰か
堪えんや その
顯著る
時には
誰か
立えんや
彼は
金をふきわくる
者の
火の
如く
布晒の
灰󠄃汁のごとくならん
〔マタイ傳3章10節〕10 斧ははや
樹の
根に
置かる。されば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし。~
(12) 手には
箕を
持ちて
禾場をきよめ、その
麥は
倉に
納󠄃め、
殼は
消󠄃えぬ
火にて
燒きつくさん』
〔マタイ傳3章12節〕
〔ペテロ後書3章11節〕11 かく
此等のものはみな
崩󠄃るべければ、
汝等いかに
潔󠄄き
行狀と
敬虔とをもて、
〔ペテロ後書3章12節〕12 神の
日の
來るを
待ち、
之を
速󠄃かにせんことを
勉むべきにあらずや、その
日には
天燃え
崩󠄃れ、もろもろの
天體燒け
溶けん。
come not
〔サムエル前書21章4節〕4 祭司ダビデに
對ていひけるは
常のパンはわが
手になしされど
若し
少者婦󠄃女をだに
愼みてありしならば
聖󠄄きパンあるなりと
〔サムエル前書21章5節〕5 ダビデ
祭司に
對へていひけるは
實にわがいでしより
此三日は
婦󠄃女われらにちかづかず
且少者等の
器は
潔󠄄し
又󠄂パンは
常の
物のごとし
今日器に
潔󠄄きパンあれば
殊に
然と
〔ヨエル書2章16節〕16 民を
集めその
會を
潔󠄄くし
老たる
人をあつめ
孩童と
乳󠄃哺子を
集め
新郎をその
室より
呼いだし
新婦󠄃をその
密室より
呼いだせ
〔ゼカリヤ書6章3節〕3 第三の
車には
白馬を
着け
第四の
車には
白點なる
强馬を
着く
〔ゼカリヤ書7章3節〕3 かつ
萬軍のヱホバの
室にをる
祭司に
問しめ
且預言者に
問しめて
言けらく
我今まで
年久しく
爲きたりしごとく
尙五
月をもて
哭きかつ
齋戒すべきやと
〔ゼカリヤ書12章12節〕12 國中の
族おのおの
別れ
居て
哀哭べし
即ちダビデの
族別れ
居て
哀哭きその
妻等別れ
居て
哀哭きナタンの
家の
族別れ
居て
哀哭きその
妻等別れ
居て
哀哭かん~
(14) その
他の
族も
凡て
然りすなはち
族おのおの
別れ
居て
哀哭きその
妻等別れ
居て
哀哭くべし 〔ゼカリヤ書12章14節〕
〔コリント前書7章5節〕5 相共に
拒むな、ただ
祈に
身を
委ぬるため
合意󠄃にて
暫く
相別れ、
後また
偕になるは
善し。これ
汝らが
情󠄃の
禁じがたきに
乘じてサタンの
誘ふことなからん
爲なり。
the third
〔出エジプト記19章11節〕11 準備をなして
三日を
待て
其は
第三日にヱホバ
全󠄃體の
民の
目の
前󠄃にてシナイ
山に
降ればなり
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ
かくて三日の朝󠄃にいたりて雷と電および密雲山の上にあり又󠄂喇叭の聲ありて甚だ高かり營にある民みな震ふ
And it came to pass on the third day in the morning, that there were thunders and lightnings, and a thick cloud upon the mount, and the voice of the trumpet exceeding loud; so that all the people that was in the camp trembled.
all the people
〔エレミヤ記5章22節〕22 ヱホバいひ
給ふ
汝等われを
畏れざるか
我前󠄃に
戰慄かざるか
我は
沙を
置て
海の
界となしこれを
永遠󠄄の
限界となし
踰ることをえざらしむ
其浪さかまきいたるも
勝󠄃ことあたはず
澎湃もこれを
踰るあたはざるなり
〔ヘブル書12章21節〕21 その
現れしところ
極めて
怖しかりしかば、モーセは『われ
甚く
怖れ
戰けり』と
云へり。
thick
〔出エジプト記19章9節〕9 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
觀よ
我密雲の
中にをりて
汝に
臨む
是民をして
我が
汝と
語るを
聞しめて
汝を
永く
信ぜしめんがためなりとモーセ
民の
言をヱホバに
吿たり
〔歴代志略下5章14節〕14 祭司は
雲の
故をもて
立て
奉事をなすことを
得ざりきヱホバの
榮光神の
室に
充たればなり
thunders
〔出エジプト記9章23節〕23 モーセ
天にむかひて
杖を
舒たればヱホバ
雷と
雹を
遣󠄃りたまふ
又󠄂火いでて
地に
馳すヱホバ
雹をエジプトの
地に
降せたまふ
〔出エジプト記9章28節〕28 ヱホバに
願ひてこの
神鳴と
雹を
最早これにて
足しめよ
我なんぢらを
去しめん
汝等今は
留るにおよばず
〔出エジプト記9章29節〕29 モーセかれに
曰けるは
我邑より
出て
我手をヱホバに
舒ひろげん
然ば
雷やみて
雹かさねてあらざるべし
斯して
地はヱホバの
所󠄃屬なるを
汝にしらしめん
〔出エジプト記20章18節〕18 民みな
雷と
電と
喇叭の
音󠄃と
山の
烟るとを
見たり
民これを
見て
懼れをのゝきて
遠󠄄く
立ち
〔サムエル前書12章17節〕17 今日は
麥刈時にあらずや
我ヱホバを
呼んヱホバ
雷と
雨をくだして
汝らが
王をもとめてヱホバのまへに
爲したる
罪の
大なるを
見しらしめたまはん
〔サムエル前書12章18節〕18 かくてサムエル、ヱホバをよびければヱホバ
其日雷と
雨をくだしたまへり
民みな
大にヱホバとサムエルを
恐る
〔ヨブ記37章1節〕1 之がためにわが
心わななき その
處を
動き
離る~
(5) 神奇しくも
御聲を
放ちて
鳴わたり
我儕の
知ざる
大なる
事を
行ひたまふ 〔ヨブ記37章5節〕
〔ヨブ記38章25節〕25 誰が
大雨を
灌ぐ
水路を
開き
雷電の
光の
過󠄃る
道󠄃を
開き
〔詩篇18章11節〕11 闇をおほひとなし
水のくらきとそらの
密雲とをそのまはりの
幕となしたまへり~
(14) ヱホバ
矢をとばせてかれらを
打ちらし
數しげき
電光をはなちてかれらをうち
敗りたまへり 〔詩篇18章14節〕
〔詩篇29章3節〕3 ヱホバのみこゑは
水のうへにあり えいくわうの
神は
雷をとどろかせたまふ ヱホバは
大水のうへにいませり~
(11) ヱホバはその
民にちからをあたへたまふ
平󠄃安をもてその
民をさきはひたまはん 〔詩篇29章11節〕
〔詩篇50章3節〕3 われらの
神はきたりて
默したまはじ
火その
前󠄃にものをやきつくし
暴風その
四周󠄃にふきあれん
〔詩篇77章18節〕18 なんぢの
雷鳴のこゑは
暴風のうちにありき
電光は
世をてらし
地はふるひうごけり
〔ヘブル書12章18節〕18 汝らの
近󠄃づきたるは、
火の
燃ゆる
觸り
得べき
山・
黑雲・
黑闇・
嵐、
〔ヘブル書12章19節〕19 ラッパの
音󠄃、
言の
聲にあらず、この
聲を
聞きし
者は
此の
上に
言の
加へられざらんことを
願へり。
〔ヨハネ黙示録4章5節〕5 御座より
數多の
電光と
聲と
雷霆と
出づ。また
御座の
前󠄃に
燃えたる
七つの
燈火あり、これ
神の
七つの
靈なり。
〔ヨハネ黙示録8章5節〕5 御使その
香爐をとり
之に
祭壇の
火を
盛りて
地に
投げたれば、
數多の
雷霆と
聲と
電光と、また
地震おこれり。
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
voice
〔ヨハネ黙示録1章10節〕10 われ
主日に
御靈に
感じゐたるに、
我が
後にラッパのごとき
大なる
聲を
聞けり。
〔ヨハネ黙示録4章1節〕1 この
後われ
見しに、
視よ、
天に
開けたる
門あり。
初に
我に
語るを
聞きしラッパのごとき
聲いふ『ここに
登れ、
我この
後おこるべき
事を
汝に
示さん』
モーセ營より民を引いでて神に會しむ民山の麓に立に
And Moses brought forth the people out of the camp to meet with God; and they stood at the nether part of the mount.
(Whole verse)
〔申命記4章10節〕10 汝がホレブにおいて
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
立る
日にヱホバわれに
言たまひけらく
我ために
民を
集めよ
我これに
吾言を
聽しめ
之をしてその
世に
存らふる
日の
間我を
畏るゝことを
學ばせまたその
子女を
敎ふることを
爲しめんとすと
〔申命記5章5節〕5 その
時我はヱホバと
汝らの
間にたちてヱホバの
言を
汝らに
傳へたり
汝ら
火に
懼れて
山にのぼり
得ざりければなり
シナイ山都て烟を出せりヱホバ火の中にありてその上に下りたまへばなりその烟竈の烟のごとく立のぼり山すべて震ふ
And mount Sinai was altogether on a smoke, because the LORD descended upon it in fire: and the smoke thereof ascended as the smoke of a furnace, and the whole mount quaked greatly.
as the smoke
〔創世記15章17節〕17 斯て
日の
沒て
黑暗󠄃となりし
時烟と
火焔の
出る
爐其切剖たる
物の
中を
通󠄃過󠄃り
〔創世記19章28節〕28 ソドム、ゴモラおよび
低地の
全󠄃面を
望󠄇み
見るに
其地の
烟燄窖の
烟のごとくに
騰上れり
〔詩篇144章5節〕5 ヱホバよねがはくはなんぢの
天をたれてくだり
手を
山につけて
烟をたたしめたまへ
〔ヨハネ黙示録15章8節〕8 聖󠄄所󠄃は
神の
榮光とその
權力とより
出づる
烟にて
滿ち、
七人の
御使の
七つの
苦難の
終󠄃るまでは
誰も
聖󠄄所󠄃に
入ること
能はざりき。
in fire
〔出エジプト記3章2節〕2 ヱホバの
使者棘の
裏の
火燄の
中にて
彼にあらはる
彼見るに
棘火に
燃れどもその
棘燬ず
〔出エジプト記24章17節〕17 ヱホバの
榮光山の
嶺に
燃る
火のごとくにイスラエルの
子孫の
目に
見えたり
〔歴代志略下7章1節〕1 ソロモン
祈ることを
終󠄃し
時天より
火くだりて
燔祭と
犧牲とを
焚きヱホバの
榮光その
家に
充り~
(3) イスラエルの
子孫は
皆火の
降れるを
見またヱホバの
榮光のその
家にのぞめるを
見て
敷石の
上にて
地に
俯伏て
拜しヱホバを
讃て
云り
善かなヱホバその
恩惠は
世々限なしと
〔歴代志略下7章3節〕
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
〔ペテロ後書3章10節〕10 されど
主の
日は
盜人のごとく
來らん、その
日には
天とどろきて
去り、もろもろの
天體は
燒け
崩󠄃れ、
地とその
中にある
工とは
燒け
盡きん。
mount Sinai
〔出エジプト記19章13節〕13 手を
之に
觸べからず
其者はかならす
石にて
擊ころされ
或は
射ころさるべし
獸と
人とを
言ず
生ることを
得じ
喇叭を
長く
吹鳴さば
人々山に
上るべしと
〔出エジプト記20章18節〕18 民みな
雷と
電と
喇叭の
音󠄃と
山の
烟るとを
見たり
民これを
見て
懼れをのゝきて
遠󠄄く
立ち
〔申命記4章11節〕11 是において
汝らは
前󠄃みよりて
山の
麓に
立ちけるが
山は
火にて
燒てその
燄は
中天に
沖り
暗󠄃くして
雲あり
黑雲深かりき
〔申命記4章12節〕12 時にヱホバ
火の
中より
汝らに
言ひたまひしが
汝らは
言詞の
聲を
聞る
而已にて
聲の
外は
何の
像をも
見ざりし
〔申命記5章22節〕22 是等の
言をヱホバ
山において
火の
中雲の
中黑雲の
中より
大なる
聲をもて
汝らの
全󠄃會衆に
吿たまひしが
此外には
言ことを
爲ず
之を
二枚の
石の
版に
書して
我に
授けたまへり
〔申命記33章2節〕2 ヱホバ、シナイより
來りセイルより
彼らにむかひて
昇りバランの
山より
光明を
發ちて
出で
千萬の
聖󠄄者の
中間よりして
格りたまへりその
右の
手には
輝やける
火ありき
〔士師記5章5節〕5 もろもろの
山はヱホバのまへに
撼動ぎ
彼のシナイもイスラエルの
神ヱホバのまへに
撼動げり
〔詩篇68章7節〕7 神よなんぢは
民にさきだちいでて
野をすすみゆきたまひき セラ
〔詩篇68章8節〕8 そのとき
地ふるひ
天かみのみまへに
漏る シナイの
山すら
神イスラエルの
神の
前󠄃にふるひうごけり
〔詩篇144章5節〕5 ヱホバよねがはくはなんぢの
天をたれてくだり
手を
山につけて
烟をたたしめたまへ
〔イザヤ書6章4節〕4 斯よばはる
者の
聲によりて
閾のもとゐ
搖うごき
家のうちに
烟みちたり
〔ヨハネ黙示録15章8節〕8 聖󠄄所󠄃は
神の
榮光とその
權力とより
出づる
烟にて
滿ち、
七人の
御使の
七つの
苦難の
終󠄃るまでは
誰も
聖󠄄所󠄃に
入ること
能はざりき。
whole
〔列王紀略上19章11節〕11 ヱホバ
言たまひけるは
出てヱホバの
前󠄃に
山の
上に
立てと
茲にヱホバ
過󠄃ゆきたまふにヱホバのまへに
當りて
大なる
强き
風山を
裂き
岩石を
碎しが
風の
中にはヱホバ
在さざりき
風の
後に
地震ありしが
地震の
中にはヱホバ
在さざりき
〔列王紀略上19章12節〕12 又󠄂地震の
後に
火ありしが
火の
中にはヱホバ
在さざりき
火の
後に
靜なる
細微き
聲ありき
〔詩篇68章8節〕8 そのとき
地ふるひ
天かみのみまへに
漏る シナイの
山すら
神イスラエルの
神の
前󠄃にふるひうごけり
〔詩篇77章18節〕18 なんぢの
雷鳴のこゑは
暴風のうちにありき
電光は
世をてらし
地はふるひうごけり
〔ナホム書1章5節〕5 彼の
前󠄃には
山々ゆるぎ
嶺々溶く
彼の
前󠄃には
地墳上り
世界およびその
中に
住󠄃む
者皆ふきあげらる
〔ナホム書1章6節〕6 誰かその
憤恨に
當ることを
得ん
誰かその
燃る
忿怒に
堪ることを
得ん
其震怒のそそぐこと
火のごとし
巖も
之がために
裂く
〔ゼカリヤ書14章5節〕5 汝らは
我山の
谷に
逃󠄄いらん
其山の
谷はアザルにまで
及ぶべし
汝らはユダの
王ウジヤの
世に
地震を
避󠄃て
逃󠄄しごとくに
逃󠄄ん
我神ヱホバ
來りたまはん
諸の
聖󠄄者なんぢとともなるべし
〔マタイ傳24章7節〕7 即ち「
民は
民に、
國は
國に
逆󠄃ひて
起󠄃たん」また
處々に
饑饉と
地震とあらん、
〔ヘブル書12章26節〕26 その
時、その
聲、
地を
震へり、されど
今は
誓ひて
言ひたまふ『
我なほ
一たび
地のみならず、
天をも
震はん』と。
喇叭の聲彌高くなりゆきてはげしくなりける時モーセ言を出すに神聲をもて應へたまふ
And when the voice of the trumpet sounded long, and waxed louder and louder, Moses spake, and God answered him by a voice.
And when
〔出エジプト記19章13節〕13 手を
之に
觸べからず
其者はかならす
石にて
擊ころされ
或は
射ころさるべし
獸と
人とを
言ず
生ることを
得じ
喇叭を
長く
吹鳴さば
人々山に
上るべしと
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ
God
〔詩篇81章7節〕7 汝なやめるとき
呼しかば
我なんぢをすくへり われ
雷鳴のかくれたるところにて
汝にこたへメリバの
水のほとりにて
汝をこころみたり セラ
〔箴言21章7節〕7 惡者の
殘虐󠄃は
自己を
亡す これ
義しきを
行ふことを
好まざればなり
Moses
〔ヘブル書12章21節〕21 その
現れしところ
極めて
怖しかりしかば、モーセは『われ
甚く
怖れ
戰けり』と
云へり。
ヱホバ、シナイ山に下りその山の頂上にいまし而してヱホバ山の頂上にモーセを召たまひければモーセ上れり
And the LORD came down upon mount Sinai, on the top of the mount: and the LORD called Moses up to the top of the mount; and Moses went up.
Moses went up
〔出エジプト記19章3節〕3 爰にモーセ
登りて
神に
詣るにヱホバ
山より
彼を
呼て
言たまはく
汝かくヤコブの
家に
言ひイスラエルの
子孫に
吿べし
〔出エジプト記24章12節〕12 茲にヱホバ、モーセに
言たまひけるは
山に
上りて
我に
來り
其處にをれ
我わが
彼等を
敎へんために
書しるせる
法律と
誡命を
載るところの
石の
板を
汝に
與へん
〔出エジプト記34章2節〕2 詰朝󠄃までに
準備をなし
朝󠄃の
中にシナイ
山に
上り
山の
嶺に
於て
吾前󠄃に
立て
〔出エジプト記34章4節〕4 モーセすなはち
石の
板二
枚を
前󠄃のごとくに
斫て
造󠄃り
朝󠄃早く
起󠄃て
手に二
枚石の
板をとりヱホバの
命じたまひしごとくにシナイ
山にのぼりゆけり
〔申命記9章9節〕9 かの
時われ
石の
板すなはちヱホバの
汝らに
立たまへる
契󠄅約を
載る
石の
板を
受んとて
山に
上り四十
日四十
夜山に
居りパンも
食󠄃ず
水も
飮ざりき
the LORD came
〔出エジプト記19章11節〕11 準備をなして
三日を
待て
其は
第三日にヱホバ
全󠄃體の
民の
目の
前󠄃にてシナイ
山に
降ればなり
〔ネヘミヤ記9章13節〕13 汝はまたシナイ
山の
上に
降り
天より
彼らと
語ひ
正しき
例規および
眞の
律法善き
法度および
誡命を
之に
授け
〔詩篇81章7節〕7 汝なやめるとき
呼しかば
我なんぢをすくへり われ
雷鳴のかくれたるところにて
汝にこたへメリバの
水のほとりにて
汝をこころみたり セラ
〔出エジプト記19章11節〕11 準備をなして
三日を
待て
其は
第三日にヱホバ
全󠄃體の
民の
目の
前󠄃にてシナイ
山に
降ればなり
〔ネヘミヤ記9章13節〕13 汝はまたシナイ
山の
上に
降り
天より
彼らと
語ひ
正しき
例規および
眞の
律法善き
法度および
誡命を
之に
授け
〔詩篇81章7節〕7 汝なやめるとき
呼しかば
我なんぢをすくへり われ
雷鳴のかくれたるところにて
汝にこたへメリバの
水のほとりにて
汝をこころみたり セラ
ヱホバ、モーセに言たまひけるは下りて民を警めよ恐らくは民推破りてヱホバに來りて見んとし多の者死るにいたらん
And the LORD said unto Moses, Go down, charge the people, lest they break through unto the LORD to gaze, and many of them perish.
break
〔出エジプト記3章3節〕3 モーセいひけるは
我ゆきてこの
大なる
觀を
見 何故に
棘の
燃たえざるかを
見ん
〔出エジプト記3章5節〕5 神いひたまひけるは
此に
近󠄃よるなかれ
汝の
足より
履を
脫󠄁ぐべし
汝が
立つ
處は
聖󠄄き
地なればなり
〔サムエル前書6章19節〕19 ベテシメシの
人々ヱホバの
櫃をうかがひしによりヱホバこれをうちたまふ
即ち
民の
中七十
人をうてりヱホバ
民をうちて
大にこれをころしたまひしかば
民なきさけべり
〔傳道之書5章1節〕1 汝ヱホバの
室にいたる
時にはその
足を
愼め
進󠄃みよりて
聽聞は
愚なる
者の
犧牲にまさる
彼等はその
惡をおこなひをることを
知ざるなり
〔ヘブル書12章28節〕28 この
故に
我らは
震はれぬ
國を
受けたれば、
感謝して
恭敬と
畏懼とをもて
御心にかなふ
奉仕を
神になすべし。
charge
〔出エジプト記19章12節〕12 汝民のために
四周󠄃に
境界を
設けて
言べし
汝等愼んで
山に
登るなかれその
境界に
捫るべからず
山に
捫る
者はかならず
殺さるべし
〔出エジプト記19章13節〕13 手を
之に
觸べからず
其者はかならす
石にて
擊ころされ
或は
射ころさるべし
獸と
人とを
言ず
生ることを
得じ
喇叭を
長く
吹鳴さば
人々山に
上るべしと
又󠄂ヱホバに近󠄃くところの祭司等にその身を潔󠄄めしめよ恐くはヱホバかれらを擊ん
And let the priests also, which come near to the LORD, sanctify themselves, lest the LORD break forth upon them.
break
〔サムエル後書6章6節〕6 彼等がナコンの
禾場にいたれる
時ウザ
手を
神の
櫃に
伸してこれを
扶へたり
其は
牛振たればなり~
(8) ヱホバ、ウザを
擊ちたまひしによりてダビデ
怒り
其處をペレヅウザ(ウザ
擊)と
呼り
其名今日にいたる 〔サムエル後書6章8節〕
〔歴代志略上13章9節〕9 かくてキドンの
禾場に
至れる
時ウザ
手を
神の
契󠄅約の
櫃に
伸してこれを
扶へたり
其は
牛これを
振たればなり~
(11) ヱホバ、ウザを
擊たまひしに
因てダビデ
怒れり
其處は
今日までペレヅウザ(ウザ
擊)と
稱へらる 〔歴代志略上13章11節〕
〔歴代志略上15章13節〕13 前󠄃には
之をかきしもの
汝らにあらざりしに
緣て
我らの
神ヱホバわれらを
擊たまへり
是は
我らそのさだめにしたがひて
之に
求めざりしが
故なりと
〔歴代志略下30章3節〕3 其は
祭司の
身を
潔󠄄めし
者足ず
民またヱルサレムに
集らざりしに
因て
彼時にこれを
行ふことを
得ざればなり
〔歴代志略下30章15節〕15 二
月の十四
日に
逾越の
物を
宰れり
是において
祭司等およびレビ
人は
自ら
恥ぢ
身を
潔󠄄めてヱホバの
室に
燧祭を
携へきたり
〔歴代志略下30章18節〕18 また
衆多の
民すたはちエフライム、マナセ、イツサカル、ゼブルンより
來りし
衆多の
者未だ
身を
潔󠄄むる
事をせずその
書錄されし
所󠄃に
違󠄇ひて
逾越の
物を
食󠄃へり
是をもてヒゼキヤこれがために
祈りて
云ふ
〔歴代志略下30章19節〕19 惠ふかきヱホバよ
凡そその
心を
傾けて
神を
求めその
先祖の
神ヱホバを
求むる
者は
假令聖󠄄所󠄃の
潔󠄄齋に
循はざるとも
願くは
是を
赦したまへと
〔使徒行傳5章5節〕5 アナニヤこの
言をきき、
倒れて
息絕ゆ。これを
聞く
者みな
大なる
懼を
懷く。
〔使徒行傳5章10節〕10 をんな
立刻にペテロの
足下に
倒れて
息絕ゆ。
若者ども
入り
來りて、その
死にたるを
見、これを
舁出して
夫の
傍らに
葬れり。
〔コリント前書11章30節〕30 この
故に
汝等のうちに
弱󠄃きもの、
病めるもの
多くあり、また
眠に
就きたる
者も
少からず。~
(32) されど
審かるる
事のあるは、
我らを
世の
人とともに
罪に
定めじとて
主の
懲しめ
給ふなり。 〔コリント前書11章32節〕
sanctify
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
the priests
〔出エジプト記24章5節〕5 而してイスラエルの
子孫の
中の
少き
人等を
遣󠄃はしてヱホバに
燔祭を
献げしめ
牛をもて
酬恩祭を
供へしむ
〔レビ記10章1節〕1 茲にアロンの
子等なるナダブとアビウともにその
火盤をとりて
火をこれにいれ
香をその
上に
盛て
異火をヱホバの
前󠄃に
獻げたり
是はヱホバの
命じたまひし
者にあらざりしかば~
(3) モーセ、アロンに
言けるはヱホバの
宣ふところは
是のごとし
云く
我は
我に
近󠄃づく
者等の
中に
我の
聖󠄄ことを
顯はし
又󠄂全󠄃體の
民の
前󠄃に
榮光を
示さんアロンは
默然たりき 〔レビ記10章3節〕
〔イザヤ書52章11節〕11 なんぢら
去よされよ
彼處をいでて
汚れたるものに
觸るなかれ その
中をいでよ ヱホバの
器をになふ
者よ なんぢら
潔󠄄くあれ
モーセ、ヱホバに言けるは民はシナイ山に得のぼらじ其は汝われらを警めて山の四周󠄃に境界をたて山を聖󠄄めよと言たまひたればなり
And Moses said unto the LORD, The people cannot come up to mount Sinai: for thou chargedst us, saying, Set bounds about the mount, and sanctify it.
Set bounds
〔出エジプト記19章12節〕12 汝民のために
四周󠄃に
境界を
設けて
言べし
汝等愼んで
山に
登るなかれその
境界に
捫るべからず
山に
捫る
者はかならず
殺さるべし
〔ヨシュア記3章4節〕4 されど
汝らとその
櫃との
間には
量りて
凡そ二千キユビト
許の
隔離あるべし
之に
近󠄃づく
勿れなんぢらその
行べき
途󠄃を
知んためなり
汝らは
未だこの
途󠄃を
經しことなかりき
〔ヨシュア記3章5節〕5 ヨシユアまた
民に
言ふ
汝ら
身を
潔󠄄めよヱホバ
明日なんぢらの
中に
妙なる
事を
行ひたまふべしと
ヱホバかれに言たまひけるは徃け下れ而して汝とアロンともに上り來るべし但祭司等と民には推破りて我にのぼりきたらしめざれ恐らくは我かれらを擊ん
And the LORD said unto him, Away, get thee down, and thou shalt come up, thou, and Aaron with thee: but let not the priests and the people break through to come up unto the LORD, lest he break forth upon them.
and thou
〔出エジプト記19章20節〕20 ヱホバ、シナイ
山に
下りその
山の
頂上にいまし
而してヱホバ
山の
頂上にモーセを
召たまひければモーセ
上れり
but let
〔出エジプト記19章12節〕12 汝民のために
四周󠄃に
境界を
設けて
言べし
汝等愼んで
山に
登るなかれその
境界に
捫るべからず
山に
捫る
者はかならず
殺さるべし
〔出エジプト記19章21節〕21 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
下りて
民を
警めよ
恐らくは
民推破りてヱホバに
來りて
見んとし
多の
者死るにいたらん
〔マタイ傳11章12節〕12 バプテスマのヨハネの
時より
今に
至るまで、
天國は
烈しく
攻めらる、
烈しく
攻むる
者は、これを
奪ふ。
〔ルカ傳13章24節〕24 イエス
人々に
言ひたまふ『
力を
盡して
狹き
門より
入れ。
我なんぢらに
吿ぐ、
入らん
事を
求めて
入り
能はぬ
者おほからん。
〔ルカ傳16章16節〕16 律法と
預言者とは、ヨハネまでなり、その
時より
神の
國は
宣傳へられ、
人みな
烈しく
攻めて
之に
入る。
〔ヨハネ傳1章17節〕17 律法はモーセによりて
與へられ、
恩惠と
眞理とはイエス・キリストによりて
來れるなり。
〔ヘブル書4章16節〕16 この
故に
我らは
憐憫を
受けんが
爲、また
機に
合ふ
助となる
惠を
得んがために、
憚らずして
惠の
御座に
來るべし。
〔ヘブル書10章19節〕19 然れば
兄弟よ、
我らイエスの
血により、~
(22) 心は
濯󠄄がれて
良心の
咎をさり、
身は
淸き
水にて
洗はれ、
眞の
心と
全󠄃き
信仰とをもて
神に
近󠄃づくべし。 〔ヘブル書10章22節〕
〔ヘブル書12章18節〕18 汝らの
近󠄃づきたるは、
火の
燃ゆる
觸り
得べき
山・
黑雲・
黑闇・
嵐、~
(25) なんぢら
心して
語りたまふ
者を
拒むな、もし
地にて
示し
給ひし
時これを
拒みし
者ども
遁るる
事なかりしならば、
况して
天より
示し
給ふとき、
我ら
之を
退󠄃けて
遁るることを
得んや。 〔ヘブル書12章25節〕
lest
〔出エジプト記19章22節〕22 又󠄂ヱホバに
近󠄃くところの
祭司等にその
身を
潔󠄄めしめよ
恐くはヱホバかれらを
擊ん
〔ロマ書4章15節〕15 それ
律法は
怒を
招く、
律法なき
所󠄃には
罪を
犯すこともなし。
〔コリント後書3章7節〕7 石に
彫り
書されたる
死の
法の
職にも
光榮ありて、イスラエルの
子等はその
頓て
消󠄃ゆべきモーセの
顏の
光榮を
見つめ
得ざりし
程ならんには、~
(9) 罪を
定むる
職もし
光榮あらんには、
况て
義とする
職は
光榮に
溢󠄃れざらんや。 〔コリント後書3章9節〕
〔ガラテヤ書3章10節〕10 されど
凡て
律法の
行爲による
者は
詛の
下にあり。
錄して『
律法の
書に
記されたる
凡ての
事を
常に
行はぬ
者はみな
詛はるべし』とあればなり。
〔ガラテヤ書3章11節〕11 律法に
由りて
神の
前󠄃に
義とせらるる
事なきは
明かなり『
義人は
信仰によりて
生くべし』とあればなり。
〔ガラテヤ書3章19節〕19 然れば
律法は
何のためぞ。これ
罪の
爲に
加へ
給ひしものにて、
御使たちを
經て
中保の
手によりて
立てられ、
約束を
與へられたる
裔の
來らん
時にまで
及ぶなり。
〔ガラテヤ書3章22節〕22 然れど
聖󠄄書は
凡ての
者を
罪の
下に
閉ぢ
籠めたり。これ
信ずる
者のイエス・キリストに
對する
信仰に
由れる
約束を
與へられん
爲なり。
モーセ民にくだりゆきてこれに吿たり
So Moses went down unto the people, and spake unto them.